キュアウィング気持ち悪いし嫌い?批判の理由なぜか調査!

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キュアウィング気持ち悪いし嫌い?批判の理由なぜか調査! アニメ・漫画
キュアウィング気持ち悪いし嫌い?批判の理由なぜか調査!
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2003年から放送を開始後、今年でシリーズ20周年を迎えるプリキュアシリーズ。

2023年は「ひろがるスカイ!プリキュア」として2月5日より放送がスタートされますよね。

この「ひろがるスカイ!プリキュア」ですが、なんと史上初!男の子のプリキュア「キュアウイング」がレギュラーとして登場するのです!

今日は「キュアウィング気持ち悪いし嫌い?批判の理由なぜか調査!」として、キュアウィングが気持ち悪い・嫌いという声と、批判の理由なぜか調査してみました。

最後までごゆっくりご覧ください。

 

キュアウィング気持ち悪いし嫌い?

今回の「ひろがるスカイ!プリキュア」は男の子のプリキュアである「キュアウイング」がレギュラープリキュアとして登場します。

公表された途端、ネット上では賛否路両論の嵐でした。

まずは、肯定派と否定派の意見をそれぞれ見ていきましょう。

 

キュアウイング肯定派

肯定派の意見としては、以下のようなものが見られました。

  • 新しいプリキュアとしていい試みだと思う。
  • 男の子でプリキュアが好きな子も普通にいるから、そういった子がアニメを見ていると言いやすくなるし良いと思う。
  • マイノリティへの配慮は素晴らしい。

アニメプロデューサーも以下のように発言をされており、制作サイドとしても今回の男の子プリキュアの起用は時代に合わせて考えられたことであることがわかります。

「いずれ時代が過ぎれば、プリキュアは女性に限らなくていいというお話をした気がしますが、もしかしたらこのタイミングなのかなと」(引用:Yahooニュース)

 

キュアウイング否定派

否定派の意見としては、以下のようなものが見られました。

  • 女の子向けのアニメだから男の子が入るのが嫌。
  • ジェンダーというセンシティブな話題を入れることで誇張された展開や表現が入るのではないかというのが懸念点。
  • マイノリティに合わせすぎではないか?
  • 男の子キャラと成人キャラ(※今回から成人のプリキュアも登場します)をいれることで、二次創作やアダルトに使用されないかが心配。

純粋に「プリキュアの世界観に男の子キャラが入ることが嫌だ」といった意見も見られましたが、どちらかといえば、「男の子キャラが起用されることで生まれる問題」に警鐘を鳴らしている方が多いのが印象的でした。

良くも悪くも、いままでと異なる設定のキャラクターを入れる場合、ストーリーやキャラクターの立ち位置が変わってきてしまうものです。

そこに対して、視聴者が違和感や不自然さを抱くかどうかが問題になってきそうですね。

アニメの展開にどう影響してくるのか、子供に見せたいと思えるか、そのあたりを親は注意してみていく必要があるかもしれませんね。

 

キュアウィング批判の理由は?

いままでのシリーズの中で男の子のメインプリキュアは初めてです。

プリキュアといえば、ご存じ女の子向けのアニメですよね。

仮面ライダーやウルトラマン、戦隊ものが男の子向けの作品であるように、セーラームーンやプリキュアは女の子向けのアニメとして長らく愛されてきました。

そんな中、女の子向けアニメの中に突然の男の子キャラとして生み出されたのがキュアウイングです。

次は、キュアウイング批判の理由について詳しくみていきたましょう。

 

Twitterの声

実際のTwitterの声を見てみると、キュアウイングについては肯定的な意見が多かった一方で、否定的な意見も多数見られました。

 

過去にも男の子プリキュアがいた?(キュアアンフィニ)

実は、プリキュアは過去シリーズでも男の子のキャラクターをプリキュアにしています。

2018年~2019年に放送されていた『HUGっと!プリキュア』42話の中で、キュアアンフィニというキャラクターが登場しました。

このキュアアンフィニは正式なプリキュアではなく、ストーリーの中で一時的にプリキュアとなるのですが、放送後の反響がすさまじかったのです。

しかし、実際に、このでもアニメとして伝えたかったメッセージよりも「男の子がプリキュアになった」というジェンダーに関することが過剰に取り上げられてしまった結果となり、キュアアンフィニにも賛否両論がありました。

それだけ、プリキュアが「女の子向けのアニメである」というジェンダー的考えは根強いということですし、その点がフューチャーされてしまうことは作る側も・見る側もあまりよくない結果だったのではないでしょうか。

ジェンダーやLGBTなどは、ここ数年社会的にも認識を変えていこうという動きが盛んですよね。

女子の制服もスラックスが選べる学校が増え、男子も化粧をする文化が当たり前になりつつあります。

所謂、「ジェンダーレス」の考え方が主流となりはじめ、性別よりもその人間そのものの個性を重視し、従来の「男の子のもの」・「女の子のもの」という考え方や価値観自体がどんどんなくなってきているように思います。

今までの時代を生きてきた私たちにとっては少し違和感があるものだとしても、これからの時代をいきる子供たちにとってはあたりまえの価値観になっていくのかもしれませんね。

 

キュアウィング気持ち悪いし嫌い?批判の理由なぜか調査!まとめ

今日は「キュアウィング気持ち悪いし嫌い?批判の理由なぜか調査!」として、キュアウィングが気持ち悪い・嫌いという声と、批判の理由なぜか調査してみましたが、いかがでしたか?

ジェンダーについては昨今様々な意見があり、プリキュアも過去作でそういった話題に触れるなど、まさしく「ジェンダー」や「多様性」に柔軟に対応してきていますよね。

どんな人でも気にせず見ることができるプリキュアは作品として素晴らしいと感じる一方、やはり「女の子のためのアニメ」として長らく愛されてきた背景を考えると、こういった意見が出てしまうのも無理はないとも思います。

センシティブなテーマとなり、見る人全員が納得できるような作品にするのは難しいところもありそうですが、それは私たち「大人」の価値観に対しての問題かなとも感じます。

プリキュアに夢中になる「子供たち」にとって、大切な知識と価値観を育んでくれる作品となりそうなのは楽しみですね。

もしかしたらそのうち、ウルトラマンや仮面ライダーにも女の子の戦う戦士が出てくるのかもしれませんね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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