REDRUMはどこが面白い?人気の理由は何か徹底考察

REDRUMはどこが面白い?人気の理由は何か徹底考察 アニメ・漫画
REDRUMはどこが面白い?人気の理由は何か徹底考察
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先日1巻が発売され、Twitterでも話題になっている漫画が「REDRUM」です。

「月マガ基地」にて連載されており、裏社会などのアウトローな要素を含んだバトルアクション漫画として注目を集めています。

どんなお話なのか?面白いのか?と気になった方も多いのではないでしょうか?

そこで今日は、「REDRUMはどこが面白い?人気の理由は何か徹底考察」として、REDRUMはどこが面白いかと、人気の理由が何なのか徹底考察していきます。

 

REDRUMはどこが面白い?人気の理由は何か徹底考察

REDRUMのどんなところが面白いと評判なのか、また、ネガティブな意見はあるのかなど早速調べていきましょう。

 

REDRUMはどこが面白い?①安定して綺麗な漫画の絵

REDRUMの作者は西尾ますおさんです。

漫画家として原作も作画もお一人で担当されているようですね。

過去には「平ますお」さん名義でハピエルという作品を出しています。

漫画家歴がどのくらいの方なのか分かりませんでしたが、西長ますおさんの作画は安定して綺麗です。

線が太めのハッキリとした絵柄で、女性キャラクターも可愛らしく描かれています。

個性的なキャラクターも多数描かれており、素人目ですがキャラクターの顔や髪型の描き分けもお上手だなと感じました。

漫画を読みたいと感じる要素の一つが作画ですよね。

特にバトルシーンやアクションシーンがある漫画作品は、戦闘状況を絵で表現することが必要不可欠です。

絵が下手だとシーンの臨場感が減退してしまい、あまり入り込めなくなってしまうことがよくありますよね。

その点、西尾ますおさんの絵柄は安定して綺麗ですし、バトルシーンの作画もばっちりです。

作品の世界観や伝えたいシーンを存分に味わうことができると思います。

 

REDRUMはどこが面白い?②先が読めない始まり方

REDRUMは、流されるまま裏社会でなんとなく生きていた勇が主人公です。

裏社会での生活に「このままでいいのか?」と疑問を感じた勇は、小さい頃に会った少女(リカ)をふと思い出し、裏社会から足を洗うことを決意します。

組からそう簡単に抜けられるわけもなく、仲間に追われているところに神社が現れ、小さい頃に出会ったリカと再会します。

リカは神社を守っている(?)ようで、不思議な力を駆使して勇を庇ってくれます。

しぶとく追ってくる仲間との戦闘で勇は品詞状態となりますが、決死の覚悟でリカを守ろうとします。

その際、封じ込められていたはずの邪神が現れ、それを勇が体に取り込んでしまったところから物語がスタートするのです。

リカが何者で、邪神とはいったい何なのか?勇がどのように今後生きていくのか?どう話が進んでいくのか?が1話を読んだ時点では全然想像できません。

これから徐々に明かされていく真実がどういうものなのか?

そもそも、どう勇が関わっていくのか?という部分が予想しづらく、先が気になる展開となっています。

 

REDRUMはどこが面白い?③切ないエンドが予想されるスタート

REDRUMで主人公の勇は「大嶽丸」という肉体を失った邪神を体に取り込んでしまいます。

この邪神は数千年前に肉体を失った後、様々な人間に乗り移り肉体を奪おうとしてきました。

邪神の器に適さないものは肉体が消滅し死んでしまいます。

適合したものは強靭な肉体と治癒力を得る代わりに、いずれは身体も心も邪神に乗っ取られてしまうというのです。

邪神に乗っ取られてしまったら、自我などはもうありません。

目に見えるものをすべて殺し続ける殺戮者になってしまうため、リカは勇もそのうちそうなってしまうのではないかと懸念していました。

勇はリカとの大切な思い出をきっかけに裏社会から足を洗い、リカを助けるために大嶽丸を体に取り込みました。

勇とリカには幸せになってほしいですが、この設定を考えると最後はリカに殺されてしまうのかもしれませんね。

勇がどれだけ大嶽丸を飼いならすことができるのかが今後のカギを握りそうです。

切ない終わり方が予想されるスタートに、物語がどうなるのかより気になってしまいますね。

 

REDRUMはつまらない?否定的な意見

REDRUMについて面白いという意見は多数ありましたが、マイナスな意見はほとんど見つけられませんでした。

漫画作品の要素は大きく「作画」「ストーリー」「キャラクター」に分かれるのかなと思います。

ストーリー面では、REDRUMはまだ1巻とはじまったばかりにもかかわらず、Twitterで話題になるほど物語としての掴みはばっちりの作品です。

作画についても絵柄は安定しており綺麗ですし、キャラクターもまだ少ないながらはっきり立っています。

連載が続いてくれば、人気の証拠として否定的な意見もでてくるでしょう。

しかし、現段階では面白いという意見が圧倒的に多いことから、期待大の注目作品だといえるのではないでしょうか。

 

Twitter(X)の声

どうなるのか続きが気になりすぎる!早く読みたい!

バトルシーンに迫力があってすごく見ごたえがある

こういうのが読みたかった!!!

続刊買います。続きが気になりすぎる。

原作も面白いけど、

絵柄とストーリー的にアニメ映えもしそうな作品

REDRUMは金田一を思い出す(笑)

 

など、Twitterや評判を見てみるとかなり大絶賛されていました。

主人公が得体のしれないバケモノと同化し強くなるというのは、NARUTOや呪術廻戦、チェーンソーマンでも見られる展開で、少年漫画のザ・王道展開とも言えますね。

筆者もとても好きなワクワクする展開です。

前述した作品は力を駆使して敵と戦っていくような展開ですが、REDRUMに関してはまだ戦うべき相手や守るべきものが何なのかがまだ明らかになっていません。

リカの正体や、「社長」とのことなので会社の目的なども含めて今後の展開が気になりますね。

 

タイトルは金田一少年の事件簿が元ネタ?

タイトルの「REDRUM」は金田一少年の事件簿でも出てきたネタなので、金田一を思い出してしまうという意見もいくつか見られました。

REDRUMのスペルを後ろから読むと「MURDER」となり、殺人者という意味になるんですよね。

REDRUMも金田一もどちらもマガジンの作品ですから、タイトルはもしかしたらインスピレーションを受けたのかもしれませんね。

※この元ネタは映画「The Shining」であり、金田一問わずホラーやサスペンスの作品ではよくつかわれる言葉遊びです。

REDRUMはタイトルの意味はまだ明らかになっていません。

全体的に和風なテイストの作品なので、私自身もタイトルの意味がとても気になります。

「邪神を体に取り込んでしまったら最後は殺戮者になってしまう」ということを考えると、勇が殺人者になってしまう伏線とも考えらえれますね。

 

REDRUMはどこが面白い?人気の理由は何か徹底考察まとめ

今日は、「REDRUMはどこが面白い?人気の理由は何か徹底考察」として、REDRUMはどこが面白いかと、人気の理由が何なのか徹底考察してきましたが、いかがでしたか?

私も記事を書くにあたり読んでみましたが、1話からバトルが激しくぶっ飛んだストーリーに目が釘付けになりました。

まだ始まったばかりとのことですが、Twitterの声にもあるようにアニメ化などの映像化をしても映える作品だなと思いましたので、人気になっていってほしいですね。

今後とも楽しみにしていきたいです。

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