パラリンピックの開会式の演出が感動したととても話題になりましたよね。
演出を担当されたのはウォーリー木下さんです。
「世界的な祭典であるパラリンピックを任せられるなんてどんな人?」「過去に手掛けた作品を見てみたい!」と気になった方も多いのではないでしょうか?
本日は、「ウォーリー木下wikiプロフ!本名や経歴代表作を紹介」と題して、ウォーリー木下さんのwikiプロフと、本名・経歴・代表作をご紹介していきます。
最後までごゆっくりご覧ください♪
Contents
ウォーリー木下wikiプロフ!
普通に
オリンピックの開会式より
面白い演出やなぁと思ったら
ウォーリー木下
っていう
2.5次元舞台で話題の
旬な演出家らしい#パラリンピック#Tokyo2020 pic.twitter.com/6f8sdm4mFm— Epi (@bon6) August 24, 2021
- 生年月日 :1971年12月20日(49歳)
- 出身地 :東京都
- 身長/体重 :178㎝/75kg
- 血液型 :O型
- 職業 :戯曲家・演出家(※役者の身体性を重視した演出が特徴)
- 学歴 :神戸大学
- 本名 :非公表
※経歴は以下にてまとめてご紹介します♪
本名や経歴代表作を紹介
今さ…
パラリンピックの演出家
誰だろうな〜って調べたらウォーリー木下さんだった。
舞台に関わるものは
常に面白く、手を抜いて作らない2.5次元にプロジェクションマッピングを駆使する演出家さんだ!
だから
国旗をイメージした
プロジェクションマッピングが凄すぎる! pic.twitter.com/s6hCXUGP0j— 福笑 (@smile106uvu) August 24, 2021
木下さんの基本的な情報が分かったところで、気になるのが本名と具体的な経歴ですよね。
以下にまとめてみました♪
本名は?
本名については、上記の通り現在非公表でした。
「ウォーリー木下」というお名前は芸名である可能性が高そうではありますが、木下は名字で、ウォーリーはミドルネームという可能性もありますね。
情報分かり次第追記します。
経歴は?
ウォーリー木下さんは、神戸大学在学中の1993年に「劇団☆世界一団」を立ち上げ演劇活動を始めました。
元々は作家志望で、演出はそこまで興味がなかったというから驚きです。
その後、着実に演出家・戯曲家としてのキャリアを積み上げ、30代という若さで言葉を使わないノンバーバルパフォーマンス集団を設立され、海外より高い評価を得ます。
プロジェクションマッピングなど音楽や映像を取り入れた、「メディアアートと演劇の融合」を積極的に行い、国内外で注目を集めていったのです。
その特色を活かし、日本国内においては2.5次元舞台の演出家として非常に有名な存在です。
2.5次元舞台とは、平たく言うと漫画やアニメなどの二次元作品が原作の舞台・ミュージカルのことです。
漫画やアニメなどのコンテンツは、キャラクターのイメージやストーリーがすでに原作内で出来上がっているため、舞台化においてもその部分を崩さないことが大前提となります。
そこに、舞台やミュージカル特有の臨場感や迫力・躍動感が加わっていくのです。
ウォーリー木下さんは俳優の身体性を重視した演出も特徴ということで、音楽や映像を取り入れた先進的な演出と、俳優の身体性を重視した演出が、いずれも2次元の完成された世界観に上手くマッチしており、高く評価されているのではないかと考えられます。
代表作は?
さて、素晴らしい演出を見ると、過去にどのような作品を手掛けられたのかが気になりますよね。
では早速、ウォーリー木下さんの代表作をご紹介していきます。
舞台 「ハイキュー!!」
まずは大人気「ハイキュー!!」です。
少年ジャンプにて大人気作品だった作品ですが、アニメ化・小説化に続き舞台化もされていたことをご存じですか?
実は筆者はこのハイキュー!!舞台で舞台観覧デビューをしました。
バレーボールのお話なので、どうやって舞台上で試合を表現するのだろう?と思っていたのですが、役者の身体を使ったダイナミックな演技と、映像などの演出が混ざり合い、夢中になってしまいました。
当時はウォーリー木下さんのことは全く知らずに見ていたため、今回のパラリンピックで「え!あのハイキュー!!の舞台の人なんだ!!」と驚きました(笑)
役者の身体を用いた演出や映像を融合させた演出がうまくマッチしていて、舞台はほぼ初めてだった私も飽きずに最後まで釘付けでした。
今でも印象的なシーンの演出は鮮明に覚えているほどです。
まさにウォーリー木下さんの得意とするものが存分に味わえる作品となっていると思います。
原作ファンからの評価も非常に高い作品でしたので、ぜひご覧ください。
乃木坂版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」
ウォーリー木下さんはセーラームーンのミュージカルも手掛けられています。
筆者は見たことがないのですが、Twitterを見てみると非常に評判が高い作品でした。
可愛らしい世界観と、戦闘シーンの臨場感に心躍ります。
乃木坂ファンの方はもちろん、セーラームーンのアニメを見ていた世代ならだれでも楽しめる作品になっているようですので、ぜひご覧になってみてください♪
舞台「SHOW BOY」
ジャニーズ事務所に所属している「ふぉ〜ゆ〜」さんが主役を務める喜劇です。
2019年に公演された作品なのですが、2021年の7月~再演されたことで話題になりました。
タップ・ダンス・歌すべてが楽しめる作品であり、カジノ豪華客船が物語の舞台ということで、その豪華絢爛な演出は見所です。
きらびやかでダイナミックな演出に、爽快な気分になれること間違いなしの作品ですよ。
Twitterの声
演出ウォーリー木下さんだったのか!!!!キルビルの種田陽平&布袋寅泰の神々もご参加されてた!!!
すごく素敵な開会式だった…!アスリートの皆様怪我とコロナに気をつけて納得のいく試合をしてほしい。ゴールボールとボッチャが楽しみな自分は引き続き感染防止に努めます pic.twitter.com/kjkT6P8hpC— ナガノタ (@naganota_222) August 24, 2021
パラリンピックの閉会式、オリンピックより全体のストーリーに統一性があってコンセプトもしっかりしてて、バラバラなものを見せられた五輪より全然良かった👏
演出トップのウォーリー木下さんの最近の実績見てると納得。
五輪も流出したMIKIKO*椎名林檎*椎名林檎ら演出のセレモニーを見たかったよ~ pic.twitter.com/SvEk6Q9nXB— moomintomi- (@moomintomi_) August 25, 2021
ランニングシアターダッシュ時代、同世代で活躍していたのが、劇団☆世界一団だった。
その世界一団の作・演出家のウォーリー木下さんが、パラリンピック開会式の演出をされていた。
純粋に感動した。
関西小劇場から、世界に羽ばたくこともできる。
演劇には無限の可能性がある。
演劇はいいぞー。 pic.twitter.com/mF7iDM3Ii3— 佐藤太一郎(吉本新喜劇) (@satotaichiro) August 25, 2021
ウォーリー木下さんは冒頭でご説明した通りパラリンピックのディレクターを務められました。
代表作のような2.5次元舞台をはじめとした舞台演出が中心だったウォーリー木下さんですが、パラリンピックでその名が広く知られたといっても過言ではないでしょう。
今回のウォーリー木下さんの演出についてTwitterを見てみると、コンセプト等含めて大絶賛の嵐でした!
トレンド1位になるほど注目されたことも考えると、非常に感動を与えた素晴らしい演出だったことが分かりますね。
もちろん単体でも見入ってしまうほどの演出でしたが、先日行われたオリンピックの開会式が賛否両論だったこともあり、比較してパラリンピック開会式の演出の素晴らしさが強く印象づいたようですね。
まとめ
デコトラから布袋とかオリンピックの開会式よりかなり良い感じの出来なんだけど、演出家の人が舞台ハイキューで凄く評判がいいウォーリー木下さんなので、納得感が凄い#パラリンピック pic.twitter.com/yLtAWhwNsr
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) August 24, 2021
本日は「ウォーリー木下wikiプロフ!本名や経歴代表作を紹介」と題して、ウォーリー木下さんのwikiプロフ・本名についてや、経歴・代表作をご紹介してきました。
演出家の方は普段表舞台に出ることが少ないように思いますが、ウォーリー木下さんはパラリンピックでかなり注目されていることもあり、今後ますますのご活躍が楽しみですね。
筆者はウォーリー木下さんの作品を実際に見ましたが、舞台・ミュージカル作品についても、誰が見ても釘付けになってしまう迫力ある演出になのではないかと思います。
皆さんもぜひご覧になってみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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