2024年春アニメとして期待大なウィンドブレーカー。
人気となる作品にはキャラクターの名言が欠かせませんよね。
魅力的な登場人物がたくさん出てくる本作にもたくさんの名言があります。
今日は、「ウィンドブレーカーの名言集徹底まとめ!心に響く台詞をご紹介」として、ウィンドブレーカーの名言集徹底まとめとして、心に響く台詞をご紹介していきます。
Contents
ウィンドブレーカーの名言集徹底まとめ!心に響く台詞をご紹介
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早速人物ごとに紹介していきます。
ウィンドブレーカー桜遥の名言
「オレは相手が命の恩人でも どんなに強くても 目を逸らしたり 自分を曲げたりしねぇ」
(引用:WIND BREAKER 単行本3巻 第20話)
これは、桜が獅子頭連の十亀と戦った際に発した台詞です。
風鈴高校に入学してすぐの正式な戦いだったこともあり、桜の芯の強さを印象付ける台詞でしたね。
この言葉からは、桜が相手が誰であろうと忖度せず向き合うという真っすぐな信念を感じました。
兎耳山がどんどん独りよがりな方向に向かってしまうのを上手く止められなかった十亀。
この言葉は十亀の深いところに刺さり、考えを改めるきっかけにもなりました。
「その格好が悪いわけじゃねえし謝ることもねぇだろ」
(引用:WIND BREAKER 単行本8巻 第62話)
ボウフウリン3年の椿野が、驚く周りに謝罪をした際に桜が伝えた言葉です。
椿野は性別的には男性ですが、髪の毛を長く伸ばしており、スカートやハイヒールブーツを履き、マニキュアや口紅もしているお洒落さんです。
桜も幼少期から見た目がきっかけで差別を受けてきた人間です。
自分が実際に見た目によって色眼鏡で見られることや差別を受けることを経験しているからこそ出た言葉だったのでしょうね。
椿野は驚かれることにも、謝罪することにも慣れてしまっていたと思います。
桜が言っているのは当たり前のことですが、その言葉は椿野にとってすごく嬉しいものだったでしょうね。
椿野と同じように、無意識に悩んでしまっている人を救ってくれる言葉だと思いました。
ウィンドブレーカー梅宮一の名言
「家族を守ってくれてありがとう 頼もしい弟が増えて嬉しいわ」
(引用:WIND BREAKER 単行本2巻 第7話)
風鈴高校の総代を務めている梅宮はいわば「最強の男」です。
生い立ちから家族をなにより大切にしている梅宮にとって、「家族」とは街そのものであり、「弟」は同じ風鈴高校の生徒たちです。
総代としての梅宮の懐の深さとおおらかさ、器の大きさが分かる台詞ですね。
「ケンカは“対話”よ、桜君・・・」
(引用:WIND BREAKER 単行本2巻 第9話)
梅宮は名言が多いためもう一つ紹介をさせてください。
これはケンカを文字通りただの戦いだととらえる桜に対して、梅宮が伝えた言葉です。
ケンカを通してその人のことを分かりあう・・・。
ケンカをしている人にとっては、ケンカはその人を理解するための方法であり、対話をしているのだと分かりました。
この時代、ケンカをするのはどうしてだろう?と思っている人にとっては、目からうろこの台詞ではないでしょうか。
ウィンドブレーカー蘇芳隼飛の名言
「大人になるために必要なもの・・・想像力だよ」
「階段 一段くらいは登れたんじゃない?」
(引用:WIND BREAKER 単行本2巻 第12話)
蘇芳隼飛は桜と同じ1年生で、まだ強さや過去などの全貌が明らかになっていない謎キャラクターですよね。
この台詞は獅子頭連・鹿沼とのケンカシーンでの発言であり、蘇芳が作中で初めてケンカをした(強さが判明した)シーンでの台詞です。
鹿沼は負けた仲間をあざ笑いぞんざいに扱うなど、目に余る行動が多々ありました。
ケンカの実力は、鹿沼よりも蘇芳のほうがかなり格上。
蘇芳は鹿沼を子供のように弄びながら、「君が大人になるには、君があざ笑いバカにした人間に君自身がなるイメージ(想像力)を持つこと、そしてそのイメージを経験することが大切だ」とコテンパンにしてしまいます。
大人になることは人の気持ちに寄り添えるということであり、それを会得するには想像力と経験が必要・・・それを相手に経験させた蘇芳。
蘇芳のほうが、ケンカのスキルも精神的な成熟度も格上なことが分かったケンカでした。
ケンカの強さには、心の強さも密接に関わっているのでしょうね。
ウィンドブレーカー十亀条の名言
「戦わなくてごめん 話をしなくてごめん 答えを一緒に探さないでごめん 一人にしてごめん」
(引用:WIND BREAKER 単行本4巻 第26話)
この台詞は、十亀が兎耳山に対して伝えた言葉です。
兎耳山は自分が強くなるにつれて、その純粋さが間違った方向に向かってしまいました。
十亀は兎耳山の側にいて違和感を感じながらも、ハッキリと伝えられず逃げてしまっていました。
チームの中で孤立していく兎耳山に対して、十亀が自分が向き合わなかったことを謝罪するシーンは涙なしでは見れませんでしたよね。
十亀が気が付けたのは桜の言葉のおかげですから、ケンカで言葉の連鎖が起こっていることが分かりますね。
ウィンドブレーカー橘ことはの名言
「名前を呼ぶって あなたを見ていますっていう意思表示だから」
(引用:WIND BREAKER 単行本5巻 第37話)
喫茶ポトスで働くことはは、年齢の割に達観しており桜の良き理解者でもありますよね。
この言葉は、ボウフウリンの中で「自分ができること」を探し始めた桜に対して、ことはが伝えたものです。
ことはから、「自分のクラスメイトの名前は覚えているの?」と聞かれた桜は、それまで自分が名前で人を呼んでいなかったと気づきます。
それまで一匹狼として人を信頼せずに生きてきた桜にとって、人の名前を呼ぶことは不要であり、覚える必要もなかったのでしょうね。
ボウフウリンの一員になった桜がその組織の中でどう生きるかを模索し始め、人とのつながり方を見つめ始める・・・。
一人一人の名前はその人だけのものであり、名前で呼ぶことはその人を自分が認識しているという意思表示に他ならない・・・個人的にもとても好きな台詞です。
ウィンドブレーカーの名言集徹底まとめ!心に響く台詞をご紹介まとめ
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今日は、「ウィンドブレーカーの名言集徹底まとめ!心に響く台詞をご紹介」として、ウィンドブレーカーの名言集徹底まとめとして、心に響く台詞をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
本作はケンカを通して人間通しのぶつかり合いを描いています。
そのため、じーんと心に響くような、とどめておきたい台詞に救われる人も多いのではないでしょうか。
もうすぐアニメが始まるので今から楽しみですよね。
アニメも漫画も応援していきましょう。
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