夜を照らすポラリス最終回結末ネタバレは?倫を消した犯人は誰かも全話分解説

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夜を照らすポラリス最終回結末ネタバレは?倫を消した犯人は誰かも解説 アニメ・漫画
夜を照らすポラリス最終回結末ネタバレは?倫を消した犯人は誰かも解説
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「夜を照らすポラリス」は、めちゃコミックのCMなどでも話題になっている大人気作品ですね。

江唯みじ子先生原作の少女漫画で、単行本は3巻とすでに完結済みの作品です。

少女漫画とは思えぬほど本格的なサスペンス要素が入った骨太な作品で、読みごたえがあると非常に評判がいいですよね。

続きが気になるストーリーのため、「途中までしか読んでないけど結末だけ知りたい!」「忘れちゃったから犯人を思い出したい」という方も多いのではないでしょうか?

今日は、「夜を照らすポラリス最終回結末ネタバレは?倫を消した犯人は誰かも全話分解説」として、夜を照らすポラリス最終回結末ネタバレはと、倫を消した犯人は誰かを全話分解説していきます。


夜を照らすポラリス最終回結末ネタバレは?

夜を照らすポラリスは、大きく2つのストーリーが動く形で進みます。

一つ目は、真実の初恋の人である倫が殺害された事件の真相です。

こちらの真相については、次の段落で詳しく解説しておりますので是非ご覧いただけると嬉しいです。

二つ目は、真実の前に表れた飛鳥の謎多き過去に関しての解明です。

 

夜を照らすポラリス最終回で飛鳥の記憶は戻る?

最終回では、怪我をきっかけに飛鳥が過去の記憶を取り戻します。

飛鳥の両親は事故で亡くなっており、飛鳥はそのきっかけを作ってしまったことが明らかになりました。

罪悪感と後悔に苛まれる飛鳥に真実は寄り添い、二人は一緒に前を向いて生きていくことを決意するのでした。

サスペンス要素強めな作風に加えて、飛鳥は最初恋人もいましたよね。

個人的に、真実と飛鳥が最後どうなるのかはとても気になっていました。

二人なら、ずっと支えあい生きていくことができるでしょう。

起こってしまった事件はもう消えることはありませんが、ハッピーエンドでよかったですね。

 

夜を照らすポラリス倫を消した犯人は誰かも全話分解説

主人公の真実には倫という初恋の人がいましたが、倫は15年前に行方不明になり忽然と姿を消してしまいました。

目の前に現れた飛鳥に倫の面影を重ねる真実は、実は飛鳥は倫なのではないか?と思い始めます。

物語の途中で倫は白骨化した遺体で発見され、殺害された可能性があることが明らかになりました。

倫を殺害したのは誰なのか?その謎を中心にストーリーは進んでいきます。

それでは、倫を殺害した犯人について調査していきましょう。

全話通して絡み合いますので、全話分のネタバレも踏まえつつ解説をしていきます。

 

夜を照らすポラリス1話~6話ネタバレ解説

本作の主人公はOLの真美です。

田舎町で育った木村真美(きむらまみ)は、幼なじみの倫(りん)にこっそり片思いをしていました。

真美には由子(ゆこ)という姉がおり、真美と由子と倫は幼なじみとして育ってきました。

しかし、12歳のある日、倫がある日突然が行方不明になってしまいます。

衝撃の日から15年がたった今もなお、真美は倫のことが忘れられず新しい恋もできずにいました。

そんなある日、真美は仕事帰りに、倫にそっくりな汐野飛鳥(しおのあすか)という男性に出会います。

驚くことに、飛鳥は倫や真美と年齢も一緒であり、子どもの頃の記憶がないというのです。

あまりに重なる偶然に、真美は明日香に対して思わず倫を重ねていきます。

そして、何度か会ううちに飛鳥は本当は倫なのではないか?と淡い期待を抱くようになっていくのでした。

しかし、その矢先、およそ15年越しに地元の山より倫の遺体が発見されます。

飛鳥は倫ではなかったし、倫はすでに亡くなっていた・・・しかも事故や自殺ではなく死因は撲殺による他殺であることが明らかになりました。

この事実に、真美は大きなショックを受けます。

そして、飛鳥はそんな真美に対し、知人以上の感情を抱いていくようになるのでした。

倫を殺害したのは誰なのか?

また、飛鳥と真美の心はどのように変化し、近づいていくのか?

サスペンスとしてもラブストーリーとしても目が離せないストーリーです。

 

夜を照らすポラリス倫を消した犯人は誰?

倫を殺害したのは、真実の姉である由子でした。

由子は小さい頃は少し太っていたためイジメられており、自分を救ってくれた倫に対して感謝と恋愛感情を抱くようになります。

当時、倫の親と由子(真実)の親は不倫をしていましたが、その事実については由子と倫だけが知っており、真実には内緒にしていました。

倫と自分が二人きりで秘密を共有していることが、由子にとっては心の支えになっていたのです。

しかし、倫が真実に不倫の事実を伝えなかった理由は「真実を傷つけたくないから」という真実のことを思ってのものでした。

由子は、倫の愛情を一心に受けている真実に対して嫉妬心が芽生えると同時に、自分を見てくれない倫に対する恨みや怒りが爆発し、倫を殺害してしまったのでした。

最終回ですべてを自白した由子は自殺を図りますが、飛鳥が助けたため一命を取り留めました。

複雑で屈折した感情を抱いてしまった由子の気持ちも分かりますが、殺害は思いとどまってほしかったですね。

真実に対して愛すると同時に強烈なコンプレックスを抱いてしまったであろう由子の心情を考えるとやるせないです。

犯した罪は一生消えません。

由子には罪を償って、どうか自分の人生をこれからも生きてほしいですね。

犯人ではありますが、彼女の未来の幸福を祈りたくなりました。

 

夜を照らすポラリスの感想

Twitterなど各SNSを見てみると、CMや広告が気になって読んでみたら面白くてハマってしまった!という声が多数あったのが印象的でした。

私も全話拝読しましたが、可愛らしい絵柄と少女漫画にしては珍しく、かなり本格的なサスペンスだと思いました。

オチも犯人の動機もしっかりしているため、読んでいて肩透かしになることはない作品だと思います。

先が読めず続きが気になってしまうストーリーが、3巻というコンパクトな巻数で上手くまとめられているのも大変魅力的です。


 

夜を照らすポラリス最終回結末ネタバレは?倫を消した犯人は誰かも全話分解説まとめ

今日は、「夜を照らすポラリス最終回結末ネタバレは?倫を消した犯人は誰かも全話分解説」として、夜を照らすポラリス最終回結末ネタバレはと、倫を消した犯人は誰かを全話分解説してきましたが、いかがでしたか?

前述の通り、少女漫画では珍しいくらいのサスペンス要素のある作品ですよね。

重く目を背けられない事実に対して、登場人物たちの心情が深く濃く描かれており、読み終わった後もいろいろな思いを巡らせてしまう物語でした。

もう完結しており話数も丁度いいので、そのうち映像化もしそうだなと思っています。

先生の今後の作品も楽しみですね。

応援していきましょう!

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